年少組の子ども達が水遊びをしています。帽子の色がそれぞれなのも良いですね。自然な横割りでの関わりです。
でも本人達はそんなにお互いのことは意識していません3歳児は自分が中心の世界なのでそれで良いのです。大事なのは、色々な友達と関わる楽しさですね。
水が流れている様子を真剣に眺めています。何か気付いたことがあったかな?
こういう遊びすごく大事です。いくら大人が水は高い所から流れることを教えても理解できません。
遊びの中から感じて、試して、考えて・・・。これが大事ですね。
お昼の後の時間です。保育室の中でじーっと絵本を読んでいました。「裸のおおさま」です。結構長いお話です。
年長組になると、長いお話も読むようになります。大人が「この本を読みましょう」と言っても、子どもに興味がなかったら読みませんし、読んだとしても何も残りません。大切なのは、興味関心があることです。
こういったことで文字を覚えていくのは良いと思います。興味がないのにドリルなどをやらせて、文字を覚えさせるようなことはしていません。
子どもにとっては遊びが学びなのです。なので遊びの時間を大切にしてあげたいですね。