平成22年度がいよいよ始まりましたね
幼稚園に元気な声が戻ってきました
去年度まで年中組だった子ども達が年長組になり、バッジが変わっただけでなく表情もどこかお兄さんお姉さんになったように思います
今日からバスの運行が始まりましたが、やはり年少組は自分のクラスに行くだけでも一苦労です
そこで頼りになるのが年上の子ども達
『僕が連れて行ってあげるよ!』と自信満々にクラスまで案内してくれました
さすが、幼稚園を一年・二年経験しているだけありますね
年少の子は外で楽しく遊んでいると、部屋に戻る事も忘れてしまう時があります
でも大丈夫
先生たちが年長組さんに声をかけて、その子たちが園庭を駆け回って、しましま帽子を探しては、お部屋まで連れて行ってくれていました
こんなに頼りになるんだなあ・・・と感心させられた一日でした
今は泣いている子も、きっと年長組になったら頼れるお兄さんお姉さんになってくれるはずです
気長に子どもの成長を見守って行きたいですね
ちなみに・・・
面白話ですが、年長組の子が北園舎(年中組のクラスがある建物)で靴を持ってふらふらしていました。
どうしたのかと思いながら、しばらく様子を見ていると・・・
『あ、間違えた』
どうやら自分が年長組ということを忘れて、年中組のころに使っていた下駄箱に戻ってきてしまったみたいです
これからしばらくはこういった姿も見られそうですね