連休前の出来事になりますが・・・
すごく天気の良い日でした
年少組の男の子が、何やら楽しそうに遊んでいます
ものすごいどろどろ
よくみるとわかりますが、ギャラリーも集まっています
この子に何をしているのか聞いてみると、『洗濯屋さんをしている』といっていました
ということは・・・
持ち物のタオル・靴下・ハンカチが泥だらけ
本人は洗濯したつもりでいるみたいなので、しばらく遊びを見守っていると・・・
今度は馬をも洗濯
ものすごいお仕事をしています
見ていた先生たちは大笑い年長児はここまでやっていいものかと冷静な目で見ていました
もちろんこの子は、この後きれいに身体を洗い、着替えをしました
が・・・
ここでは終わりません
写真の中に写っていた赤いバケツ。
この中に泥が沢山入っていました。
砂場にもって行き、泥を出したそのとき
ゴロン
えっ
う・・・うわばき・・・
泥の漬物のようになった上履きが出てきました
ここまで徹底して遊べるとはと思わず感心してしまうくらいでした
大人が遊ぶとここまではできないもの。子どもの世界での遊びは本当に面白いですね
こういうことを『ダメ』といってしまうのか、遊ばせて何かを感じさせるのか?
もちろん、片付けや着替え、清潔面への配慮はしますが、この時期ならではのダイナミックな遊びには答えてあげたい物です
子どもにとっては何事も経験そこから何を感じ・学べるのかを大切にしてあげたいですね