遊びの中で色々な色が見られます。
絵の具、水性ペン、自然物を使っての色。様々な色が園内で見られます。
こちらは石けんをおろし器で粉にした物を混ぜてホイップ状にして遊んでいます。最初は混ぜて遊んでいることが楽しかったようですが、色を付けてみたいという声が出たので、絵の具を出してみました。
ホイップにしたものをカップに移してパフェ作りです。
こちらは花や葉をつぶしての色水作りですね。すり鉢を使って上手につぶしています。最初は使い方がよくわからなくて、水を入れた所に花を入れていたので、花が浮かんでうまくすりつぶせませんでした。失敗を重ねるうちに、まずすりつぶすと良いということに気がつき始めたようでした。
こちらは水性ペンで色を出した色水です。透明感がとても綺麗ですね。
色が混ざり合うと違う色が出来ることや、数人の子はできる影の色が綺麗なことにも気がついていました。
こちらはあじさいの花をイメージした絵の具遊びです。
コーヒーフィルターで作ったようです。
一言に色遊びと言っても色々な表現の仕方があり、その中で感じることもそれぞれです。混ざり合うもの、混ざらないもの、透明感のある物、無いもの。色々な色の特性があり、それぞれで綺麗さが違います。子どもたちには遊びの中で気付いていってもらいたいです。また、一つの遊びに没頭して、どうしてこうなるんだろう?と不思議に感じたことを追求していってもらいたいですね。